【お知らせ:更新日時5/2】
    2012年6月19日…いや、9月21日になる恐れあり(予定)
    マリレニ小説オフ本を出します
    タイトル(仮題)『Don't leave me alone … . 〜この瞬間が永遠だと信じてた〜』
    我ながら、恐ろしいタイトルをつけたものです。
    ドラブラブマリレニ、ドシリアスマリレニ本です。
    題材は“人魚姫” 時間軸は既存マリレニSSの後の話、1932年5〜7月が舞台です。
    値段は600〜900円くらい?(ページ数によりけり)
    サイト、ブログに近日貼りますアンケートを元に、発行部数を決めたいと思います。

    色々な事が決まり次第、ここ(Blogトップ)に随時載せていきます!
    温かい目で見守って貰えれば嬉しいです。
                               『月語り』管理人・柊鵲零

12時を回った半過ぎ頃。

店のシャッターは下り、中の様子など見ることなど叶わない。
中には先程の男性がカウンターの椅子に座ったままだ。

マリアはいない。

ウエイトレスの二人も帰ったようだった。


コツッコツッ…
奥の階段から人が降りてくる音がした。

男はビクッと肩を震わせた。
その音の先を見れば…そこにはマリアが立っている。


しかし、先程の優しさはかなり薄れ、瞳には優しさよりも鋭さが宿る。
黒と薄いグレーのストライプのスーツを着た彼女は、一言で言えば別人。


「貴方が、本当に“スノー・クイーン”なのか…?」
「どんな呼び方でもご自由に。貴方は依頼者ですから。まず、契約前に注意点をおさらいしましょう。」
「…注意点?」

「貴方は、噂をご存じのはず。まず、私の存在は基本的に口外厳禁。」
「もしも、破った場合は?」
「貴方を何らかの形で処分します。」

あまりもの冷たい声に、男は背筋を凍らせた。
「そんなことは今まで殆どありません。口外されるとすれば、噂であるか、新しい依頼者を呼ぶ場合か。」
「しかし、それでは今までの依頼者が口を滑らせたかもしれないだろう。」
「裏の業界をナメてもらっては困ります。出元など、探せば直ぐに出てくるんです。」

マリアの鋭き翡翠の瞳に、男は息を呑んだ。

「しかし、貴方が秘密を守れば、全く危険は及びません。第二に報酬のカタチです。」
「い、いくら払えばいいんだ…?」
「頂きません。」
「は??」

「一円も貰わない訳ではありません。内容によっては、その都度、料金が発生しますが…本依頼料は終わった後、成功し、貴方がお決めになった報酬に見合った額を私にお支払すれば結構です。」
「そ、そんなものでいいのか!?」

「大体の依頼者様の感謝の気持ちを金額にするので、私の方から金額を決めることはいたしません。それでも、一例を挙げましたら、100万や1000万を報酬に頂くこともありますし、お金の持ち合わせが少ない方も何回かに分けてお支払いにいらっしゃいますし、店の常連としてというカタチになる場合もあります。」

「貴方は…変わった人だな。」
「友人や同業の者にもよく言われます。」
マリアはフフフッと笑い、そしてもう一言付け加える。


「そして、最後の注意点。貴方が善でなければ、私が排除します。」



この言葉ばかりは、男も狼狽えた。
今すぐ、この場で殺されるのではないかと…息の詰まる思いを抱いた。

しかし…。

「前の俺は悪だったかもしれないが、今はその悪から足を洗った。その組織に追われてる。」
「組織の名は?」

「ヴァックストゥーム。」
「…あの人間をモルモットとしか見てない組織か……。」

マリアも噂には聞いている。
人型殺戮兵器(アンドロイド)や本物の人間を使った非人道的人体実験を繰り返し、人間を殺戮兵器にしようと試みていると…。

「よくも今まで逃げ切れたものですね。」
「自分でも驚いている。だが昨晩、寝こみを襲撃された。何とか回避したが…おそらく、次は実験データを取るために被験体を実戦に使ってくるだろう…そうなれば、命はない。」


「承知しました。依頼はお引き受けします。ただ、今回は先程の注意点で言いましたが、二つ目の内容による依頼料の上乗せ。銃器などを使うと思われるので、それの料金は最低でも依頼完了後ご請求します。」
「了解した。」






依頼者の男を隣の部屋に寝かせ、マリアは銃器の点検を始めた。
この店は自身の家ではないが、一応の寝起きが出来る上に、防弾ガラスに加えて、作りもしっかりしている。
マリアが動きやすい場所なのだ。


「ヴァックストゥームか…。」

殺人マシーンや、殺戮兵器、はたまた、殺戮兵士を作り出しているという。
そういった殺人は未だ報告されていないが…。
相手はかなり出来るだろう。

かなり型の古い拳銃を懐から取り出した。
今や、そんな古い銃を使うものは居ないだろう。

エンフィールドNo.2 Mk.Iを改造したもの。
マリアが初めて握った拳銃のため、それ以後手放せず、愛用している。


今回は何人、人を殺すだろうか。
マリアはその拳銃を持ったまま目を瞑り…。

まだ見ぬ敵に、ゆっくりと神経を集中させ、心を静めさせた。
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2012.05.17 Thu l SS? l COM(0) TB(0) l top ▲
夜も更け、20時過ぎ。
賑わう店の中、迷い猫が一匹来店してきた。
今日は珍しく…オーナーの力を頼りに来た者が来店したようだ。

カランカランッ
「いらっしゃいませ、お一人様ですか?」
さくらが出迎えると、男は何かに脅えているような…そんな挙動を見せながらも

「一人だ。カウンターで。」
そう小さくつぶやいた。


マリアの前に座った客は、「ビールをジョッキで」と注文をした。
「お酒と一緒に、これもどうぞ。自家製のツナです。お口に合うと良いのですが。」
「あぁ、すまない。」

新玉ねぎのスライスと水菜の上にツナが二口ほどの量が乗っている。

男はそれを一口食べ、織姫の運んできたビールを一気に飲み干す。
男は、まるで酒でも飲まねばやってられないような落ち着きのなさである。

「一気に飲まれますと、喉にも胃にも、身体に良いことは一つもありませんよ。」

男はその言葉に嫌そうに顔をあげるが、マリアの射抜く瞳に、言葉を迷わせた。


「すまない…。どうやら、俺にはこの店は合わないのかもしれないな。」

「いいえ。お客様はこの店に来店された瞬間から、この店に合う人間ですよ。」


マリアは薄くも口元に笑顔を浮かべて、ワイングラスとクラッカーの上にスモーク、カマンベールを乗せたものを二つ小皿に乗せて提供する。

「少しさっぱりとし過ぎかもしれませんが、ビア・スプリッツァーとクラッカーのチーズ乗せです。」

ビールをワイングラスに入れたような黄色の泡立つ液体。
「えっと…」
「もちろん、サービスです。お召し上がりください。」

マリアの優しげな促しに、男は黙ってそれを口にする。
確かにさっぱりしているが、口当たりは良い。

ビールは好きだが、ビールの味を殺していないし、味が良いのは…。
「これは…?」
「お察しの通り、ビールと白ワインのカクテルです。」

ワインか…そう男は納得して、口の中にクラッカーを一枚放り込む。

そして、言葉を口にした。


「XYZを一つ。」

…そう溢した。

「承知しました。」
マリアは笑顔を絶やさずに、ラム酒とコアントロー、レモンジュースをシェーカーに注ぐ。

キュッと蓋を閉め、軽くトップを親指で押さえて、リズムよく振りはじめた。


カッカン、カッカン、カッカンッ…
良い音が鳴ると、客もついそちらを見てしまうものだ。

マリアは実に美しく…シェーカーを振る。

身長が高い彼女はもちろん足も長いし、腕も長い。
故に描く弧が自然と美しくなる。


トップをはずし、カクテルグラスに静かに注ぎいれると、男に差し出した。
「お待たせいたしました。X・Y・Z…ラムの割合が多めになっております。」

男がマリアからグラスを受け取ると、男はグラスに口付け、僅かに口に含むとその味を堪能するように、ゆっくりと喉に流した。

「うまい。」
その男の一言で、店は一度静かになった空気をまた、賑わいに変える。

「マスター、もう一杯注文していいか。」
「えぇ、よろしいですよ。」






「ブルームーンを頼む。出来れば、急ぎで。」







賑わう店の中、マリアの耳にだけその声は届く。
一、二度、マリアは瞬きをし、意を解して、答えを返す。

「……承知しました。織姫、今日はお店、12時までにするわ。」
「相変わらず急ですねー!了解でーす。」

マリアの声に、店の中は僅かに渋る声があがる。
しかし、それがこの店、“レディー・ジェイド”の決まりなのだ。
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2012.05.16 Wed l SS? l COM(0) TB(0) l top ▲
ここは、銀座の中央通りに面したとある店。

店の名は“レディー・ジェイド”
日本人とロシア人のハーフの女性が経営する、子どもから大人まで利用する、小さくもシャレた店だ。

カランカランッ

「いらっしゃいませ。」
カウンターにいる女性が顔をあげると、この店の名の意味が理解できる。

“レディー・ジェイド”
翡翠の女神と言う名に相応しい、金髪に翡翠の瞳を持ち合わせた女性が出迎える。

当人に聞くと
「私が付けた名前ではないんですよ。知り合いが付けてくれた名前なんです。」

苦笑気味に答えるが、その名が合っていることを来店客に認めてさせてしまう美貌である。


ここは、朝の7時〜10時、11時〜14時、15時〜18時、未成年のお客さんを帰した後に、18時〜朝の5時まで店を開けている。
そんな時間では、24時間開けているようなものではないかと思うかもしれないが、休日は不定休。
朝開けていたかと思えば、昼は閉め、夜やっていたかと思えば、深夜になる前に店を閉めてしまうことがある。

要はきまぐれな店なのだ。



しかし、客足が遠退かず、途絶えないのは…もちろん、ここの料理や飲み物が美味いこともあるが、オーナーが好かれているのが一番であろう。


あぁ、紹介が遅れてしまったが、オーナーの彼女の名前はマリア・タチバナ。
ロシア人の父と、日本人の母を持つ女性である。
年は数えて夏の前に22歳になるとのこと。

美しい金髪にシルクのような白い肌。
彫りの深い顔は、彼女が外国人であることを窺わせる。

そして、店の名である翡翠の瞳が鋭いようで温かくその顔にある。
礼儀正しく、言葉丁寧で、冷静沈着。

かなりの美人であることから、女性からも男性からも相当に人気が高い。



語らねばならないのは、ここのウエイトレス。
ここには少し妙ではあるが、華を添えている役者が二人いる。

どちらも日本人ではあるのだが、片方はオーナー・マリアと同じく日本人と外国人のハーフである。


彼女の名前はソレッタ・織姫。
イタリア人と日本人とのハーフなのであるのだが。
こちらは客からの人気はあっても、オーナー・マリアとは比較にならないほど、おしゃべりだ。

太陽を思わせる性格。
イタリア人の血による、少し焼けたような褐色の肌。
かと思えば、日本人であることを象徴する漆黒の黒髪。
翡翠とはいかずとも、こちらも綺麗なエメラルドの瞳。

店のムードメーカーであるのが、彼女…ウエイトレス・織姫。


そして、生粋の日本人のウエイトレスであるのが、彼女、真宮寺さくら。
生まれは仙台であるが、なまりは少なく真面目に働く大和撫子。
少々ドジなところあれど、客も親しみを覚えて、ファンが多い。

生粋の日本人である黒髪に黒き瞳。
少しドジっ子、それが、ウエイトレス・さくら。



こんな奇妙な三人の店。
しかし、この店が…。

あの噂の店と知るのは、ほんの一握りの人間と裏の業界の者しかしらない。
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2012.05.16 Wed l SS? l COM(0) TB(0) l top ▲
噂というのは、風に乗る。

「この街のどこかのお店で、XYZって言うと、願い事を叶えてくれるって知ってる?」

「なんか、漫画の内容みたい。ただの噂でしょ?」


「それが、本当にあるらしいんだって。」

「だって、XYZってカクテルの名前でしょ?そんなの普通に言っちゃうじゃん。」


「だから、その次に頼む飲み物が暗号なんだって。」

「そうなの!?で、なんて飲み物?」


「………忘れちゃった。」
「ダメじゃん。」



その街にいつの間にか根付いた噂。
人はそれを“死神”と呼び、はたまた、“キング”、“クイーン”、“何でも屋”、“掃除屋”
数々の呼び名を持つ。
男なのか、女なのか、だれも知らない。


「でも、それって、ガキの私たちじゃ、お願いできないよね。カクテル頼めないし。」

「なんだっけなぁ…その、子ども用の暗号もあるって聞いたことがあるんだけど…。」


「子ども用?」
「見れば、暗号がわかるんだって。あっちから、私たちが悩んでたりすると、教えてくれるんだって。」

「そんなただの噂、信じ過ぎじゃない?」
「だって、願い事を叶えてくれるなんて、すごいじゃん!」

「あんた、ガキだなぁ…。」


大人も噂し、子どもも噂する。

願い事が人の胸には必ずしもあるから。
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2012.05.16 Wed l SS? l COM(0) TB(0) l top ▲
予告を大幅に遅れて、八時半からか、九時でよろしくですw
シティーハンターとキャッツアイと、まぁ、私の好きな邦画、洋画が素晴らしく影響してますので←
さぁ、がんばるどーノ
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2012.05.16 Wed l レニマリ マリレニ l COM(0) TB(0) l top ▲
貴女の瞳は私を見てはいない
そう思うと胸が痛い

その優しい光を灯した瞳に
私はいつだって期待と現実をみる

こんな時は長くは続かない
愛想の良い仮面など剥いで
心の奥底に眠る闇に身を任せたい


貴女が拒んでも、私のモノにしたい
あぁ、何て…愚かだろう

貴女が信頼を寄せる私は
邪な感情を持つ獣なのだ


その首筋と鎖骨に爪を立て
その唇に欲望を重ねてしまいたい

幻滅されるだろう
それでも、私は貴女が欲しくてたまらない

細くて白い身体も
私を見つめる蒼い瞳も
私の撫でる手を拒まない柔らかな銀髪も


泣き叫ぶ貴女を、嫌がる貴女を
酷く乱して、私から離れられないように
壊して、私のモノにしたい


貴女は天使だ

私は天使の美しさに絆されて
その翼を捥ぎ取り自由を奪いたいと願う
悪魔のような心を持った愚かな人だ


神よ、私があの子を手に入れるには
背徳と言う名の罪を背負えば得られるのですか





マリア→レニの自身の黒い部分と葛藤するマリア。マリアの気持ちを全く知らないレニ。それでもマリアに好意的。しかし、それが恋に変わるまでにマリアがどれだけその感情に己を蝕み壊すか。って話。恋愛感情ではない好意は時に鋭利な刃物で心臓を貫くよりも残酷。みんなには白マリア、己と言うか根が黒マリアがツボです
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2012.05.16 Wed l SS? l COM(0) TB(0) l top ▲
どうも、こんばんは、柊鵲零です。
先日、コーネンキーズの舞台でお世話になった方々、色々ありがとうございました。
やっぱり、楽しいですね、生で色々おしゃべりできるの。


さて、そんな事とは裏腹に大変勝手ながら、重大なことをお知らせします。
サイトの完全休止のお知らせです。
大変申し訳ありませんが、私の個人的な都合です。
ブログトップも書き直してありますが、オフ本は9月になる可能性が大です。
寧ろ、その時期に復帰出来るかも危ういです。
今の現状で言えば、折角チケット取れましたが、みちうらも行けなくなる可能性が。

身体的不調から来る精神不安なのか、精神不安から来る身体的不調なのか。
どっちもかも知れませんが…とりあえず、今、色々酷いです。
ただの精神異常者ですね、知ってます。

サイトは元気があったり、要望があれば1ヵ月ぐらいで元に戻したいと考えてはいます。
じゃあ、完全休止を最初からやめて!!って言われてしまうかもですが、今、自分のサイトを見たいと思うことも出来ず、人の目に触れるところに置いておいたままにするのも、どうにも出来ません。
本当に勝手ではありますが、完全に閲覧が出来ない状態にしました。


状態にもよりますが、ツイッターからも暫く離れるかもしれません。
まぁ、DMやらメルアド知ってる方はメール送ってもらっても構いませんが、読む気力はあっても、返信する気力はないかもです。そこのところ、ご了承ください。
電話も出れないところにいるので、しても無駄か、言いたいことがある!!って方は留守電でお願いします。

ただの軽い鬱病か、無気力症か、五月病であってほしい。
浮いたり沈んだりの気持ちに任せて、ちょっとずつ執筆が進めば幸いです。
それでは、本当にごめんなさい。

柊鵲零
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2012.05.03 Thu l お知らせ? l COM(0) TB(0) l top ▲
精神的に酷い2、3月です。
皆様、如何お過ごしでしょうか?

私はと言うと、酷く参ってます、精神的に。
鬱病ではないというか、2、3、8、10月は精神的に確実に参っちゃう時期です。
そんな参ってる時期ですが、先日マリレニ同盟ズで旅行に行ってきました!!(え
以下、最終日の新幹線で書いたテンションですので、今のテンションとは全く違います、ご注意ください。



2012年2月!!とんでもない計画が行われました。
確か、私が帝都ライヴ2010の時に聖さんと双醒さんとマリレニオフ会を終えて、反省会を兼ねた時の話。
ところどころ不備はあったものの、オフ会は無事終了。
オフ会に用意したかき下ろしSS&イラストしおりは大好評。
サプライズのマリレニキャラケーキはお腹が一杯だったが、これまた好評。
飲んだ後の朝方までのカラオケという、前代未聞の企画はマリレニ同盟にとって、良い企画でした。

じゃあ、この後、何をするか。
着実に進行しているとある企画と、私のマリレニオフ本のお話も出ましたが、一番何気なく話したのは、「いつか、熱海にでも行きたいですね、マリレニ同盟のメンツで。」

この何気ない一言が本当に実現しましたw
私が大学卒業であるこの年に、それが現実に!!!
2月18日から20日、二泊三日の熱海旅行。


バイトが終わった17日に、即バスに駆け込み、その後は双醒さんの車に乗り、双醒さんの家に転がりこみましたw
愛猫たち(ミルッヒ、ピピ、メープル、シュウ)に会い、洗礼を受け(主にシュウから)一泊。
翌日から起床に合わせて、熱海にゴー!!!
途中で聖さんを拾い、車の中でかかるのはもちろんサクラ大戦の曲。
初日は夕方着なので到着するなり、ゆったりとホテルでまったりw
お風呂をすませ、ご飯をすませれば、やる事といったらマリレニ語り!!!
壮絶なる妄想と、恒例の如きマリレニ人形の寸劇。

イチャイチャマリレニタイム

最終的にお布団に潜ってしまったマリレニのために、我々は三組の布団の内の一組をマリアとレニに献上しました(え
二人の邪魔をしてはいけないと、二組の布団を隙間なく並べて、DVD鑑賞をしてましたw
西遊記を見ながら、三人で私の持ち込んだお酒で晩酌をしましたw
さくらんぼ酒の子宝。山形のお酒で美味しいことは良く知っていたのでw

マリレニーズ晩酌タイム

飲みながら、マリレニの子宝が恵まれますようにとアホナコト言いながら。
一人撃沈、また一人撃沈、最後に寝たのは私なのですが…。
何にも可笑しくないマリレニへのお布団。
だけど、唯一可笑しいことをあげるならば、眠りの浅い私が起きる度に双醒さんと聖さんに掛け布団を奪い取られていたことくらいかな……途中、諦めてましたけど(遠い目


二日目は慌てるぐらいギリギリの起床(朝食の時間的な意味で)
大分遅めの出発で、梅園へ!
しかし、その前にホテルの特典で自分で温泉卵用の湯元で作れる温泉卵を作りにいきました。

温泉卵〜〜♪

残念、少し遅く、半熟ゆでたまごでしたが、美味でしたww
純粋に綺麗に咲く梅を楽しみながら、写真を普通に撮りまくり、しかし、参加したかったイベントにことごとく振られ、まぁ致し方ないと諦め、滝やちょっとそそられる花の名前を見つけたり、隠し撮りしたり(主に私が、派手に反感を買う

梅の花2 梅の花

温泉まんじゅうでうまうま!!とお土産を買いw
堪能した後、有名なMOA美術館へ。
道中とんでもないところに道に迷うなど、ええぇぇぇ!?となりながら、無事に美術館に到着。
個人的な感想は、熱海って本当に山と海に囲まれた街だと痛感。
これは確かに、黒鬼会も海から攻める?山から攻める?と作戦を立てるわけで(おい
山道で相当揺られて、助手席でも普通に車酔い。
死ぬかと思った、マジで。
美術館では、なんでもかんでもサクラ大戦に変換する頭を確実にオワタって思いましたw
能楽堂でやばい、サクラ大戦4だ!!!すげぇ!と恐ろしく荒ぶったり。
秀吉の茶室を見て、下品と言いながら、金色に青の敷物だったら良かったのにと私の脳内が酷かったり。
青い巻物に金字で文書が書かれてる!!!素晴らしいと思いませんか、愚問ですね←
ほてんさまだ、だいこくさまだ、えびすさまだ〜とわいわいしつつ…(おいおいおい
最後、ほぼ山の上にあるMOA美術館から見下ろした熱海の海は素晴らしい眺めでした。
車にカメラを置き忘れた私は酷く後悔しながら、聖さんのデジカメでパシャパシャしてましたw

MOA美術館より海を見下ろして

ホテルに帰宅前、お酒やらおつまみを買い、夕食後、お風呂からあがったのちにまたも晩酌(おい
その前に散々、豪華なお刺身を食べたというのに!!w
しかし残念、買ったお酒がちょっとそれなりだったので、おつまみばかりwww
会話はマリレニから、途中何故かアホすぎる女子会トークのようになったりw
もちろん、マリレニが所彼処に話の節々に入りながらw
が、疲れていた所為で、一人撃沈、話していたが、私も浅い眠気が;
ほぼ一時間置きに起きるという、最近また始まった軽い不眠症症状に結構やられて疲れながら、とりあえず、全員就寝。
あっ、もちろん、最終日もマリレニが布団を一組w
そんなものです、我々はマリレニ末期信者ですし。

そして、最終日もやっぱりギリギリw;
前日にある程度帰り仕度を整えていたが、やっぱり時間がかかるw
三日目はのんびり徒歩で熱海桜を見つつ練り歩き。
ひよこやら、マリレニ人形やら、とにかく被写体にいれる撮影会(ちょ

熱海桜 ぶれぶれな感じがいいひよこ
雀が桜の花を落とす 春だねぇ〜、雀だねぇ

マリレニ熱海デート ひよこ桜に埋もれ ヨッちゃん、ピーちゃんも埋もれてみた

熱海ビーチラインで海綺麗だぁあぁぁ!!!と冬でも透き通った青い海を端から端まで歩く!!!
とりあえず、マリレニ人形の撮影会で三人でカメラを構える。
アホな後ろ姿が、マリレニへの愛のしるし!!w
恋人の誓いのなんたら、をマリレニにやらせようとしたが、若干噴水で水濡れを心配して断念(まて
代わりに岩場にそっと置いたマリレニ、海を眺めるというアホなことをやり、この撮影会が一番長かった。

波が打ち寄せる砂浜にマリレニ愛を! 海でマリレニ愛を叫ぶ

しかし、その後大暴走した私と聖さんによって、大変な被害を受けた双醒さんと共に恐ろしいことをやり。
最後は貫一とお宮の像でなりきり金色夜叉をやりw お宮の松をしっかりと見てきました。

お宮の松 貫一、お宮の像にて

いやぁ、マリレニ好きでなくとも、サクラ大戦好きなら、熱海は本当に聖地だ!!(まて
名残惜しくも、お昼をすませて、昼過ぎには熱海を後に。
二泊三日って一泊じゃ絶対足りないけど、やっぱり短いね。
とそんなことを言いながら、最後のマリレニ人形寸劇を繰り広げて、帰りやすい駅で解散。
嘘です、聖さんを帰した後、まさかの迷走でしたw無事に帰れたけどねw

最後に素晴らしくも、旅行中熱海は三日間も晴れたこと。
二日目は晴れているのに梅園で小雪が舞うという美しいことがあったり。
天候に恵まれ、楽しい旅行でした。
何よりも、私の言い出した途方もない企画に乗ってくださったお二人。
わざわざ車を出してくれ、長距離を運転してくれた双醒さん。
私のハイテンションにやっぱりついてくれる聖さん。
お忙しい中、旅行のために貴重な休日を取ってくれた双醒さん、聖さん。
何よりも、私が調べなくちゃいけないのに、調べ不足だったり、最終的に二人に頼りっきりだった事を、深くお詫びし反省した上で、本当に感謝してます。

さて、この文章帰りの新幹線で全て打ち込み。
具合が悪くなってきたので、そろそろやめにする。


そういう訳で、すごいテンションですね、あっぱれ。



以下追記、個人的な私情を一つ。
内容はちょっと本当にどうでも良いオフな話。閲覧注意、若干鬱入ってます。
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2012.02.24 Fri l 日常? l COM(0) TB(0) l top ▲


「レーニ。今日泊まりに来ても良いですかー?」
「今日も?」

レニはフレンチトーストにバターを乗せ、メープルシロップの入った小瓶を織姫に渡した。
「アリガトでーす。…だって、もう冬休みじゃないですか〜。クリスマスイヴに一人だなんて、寂しいでしょー?」

「そう言って、織姫…似たような口実で夏休みしょっちゅうボクの家に来て、ご飯食べてたじゃないか。いくらお金を貰ってることもあるとは言え、自分で作るのを面倒がるのは良くないよ。」


「バレてたですかー。まっ、来ますからね。覚悟するでーす!!」
彼女は言い出すと聞かない。



いつものことだ。




そういつものことのはずだった。










“パパが風邪で調子悪いって聞いたので、ちょっち今日はいけなくなったでーす。荷物は明後日取りに行きますから、ワタシがいなくても寂しくはならないはずですから、大人しく一人で家に帰りなさいでーす。”



織姫は英語からイタリア語、フランス語と数ヶ国語の語学に堪能している成績優秀な一面を持ってはいるのだが、どうにも日本語がだけ壊滅的な気がするレニであった。



「レニ、どうかしたの?」
アイリスが顔を覗き込んでくるので、レニは笑顔を返す。

「織姫が家に泊まりに来れなくなったってメールが来たんだよ。」


アイリスはレニが大学一年の時から高校受験の家庭教師をしている生徒だ。
レニ、マリア、アイリスは留学生なので、同じ留学生用のマンションに住んでいる。

因みに、織姫も留学生なのだが、父親が日本人なので同居している。



「終わった?」
「数学と英語と化学、物理は終わったよ♪」


「本当に社会科目と国語科目苦手だね、アイリス。その理数科目は自分で予習できると思うから、今度から重点的に苦手科目を復習・予習していくからね。」
「は〜い。」


ふと、携帯をロックさせようとすると、メールのアイコンが表示されている。
スライドさせて、画面をタッチすると…
“未読メール一件 差出人:マリア・タチバナ 件名:今日は”

「ごめん、アイリス…ちょっと世界史のP126のところやってて。」
「わかったー!」



“12/24/5:57
差出人:マリア・タチバナ
件名:今日は
本文:今日は朝からアイリスの家庭教師かしら?
夜(そっちで7時頃)に電話するつもりだったのだけれど、大丈夫?”



大分朝早くのメールである。
全く気付かなかったことに慌て、レニは文字を打っていく。



“12/24/15:40
宛先:マリア・タチバナ
件名:7時半頃
本文:今日の授業は一応7時まで。
アイリスのご両親が7時に来るから、ご挨拶し終わったらメールするね。”

「マリア?」
「あとで電話するってメール。」

送信ボタンを押すと、アイリスが口を開く。
「そう言えば、レニ…今日、アイリスのパパとママと一緒にクリスマスパーティしない?」

「えっ?」
きょとんっとレニはアイリスを見つめる。

「だって、織姫が泊まりに来ないんだよね?なら一緒にやろうよ!折角レニの誕生日なのに!!」
爛々と瞳を輝かせるアイリスに、微笑みを浮かべるレニ。



しかし……その笑顔に反して、口から言葉は全く違った。


「ごめん、アイリス。今日は夜、ゆっくりしていたいんだ。」


織姫の誘いを一度は受けたが…やはり、今日は一人で過ごしたい。


今日は…一人の方が…………良い。

「でも……。」
「明日もアイリスのご両親、いるんだよね?」
「うん。」
「なら、明日来るよ。明日は予定なにもないから、お昼過ぎにお邪魔していい?」
「うん…!!」


お互い微笑みを溢し、心を温かくし…。
「それじゃあ、さっきの…。」

「レニ…!!」
「ん?」
「おやつの時間!!」

嬉々として時計を横目にアピールするアイリス。
やれ、そっちでも喜んでいたのかと呆れながら…。

「今日はどうする?ホットケーキ?それともクッキーがいい?」
机にペンと教科書を置き、二人は三時のティータイムに席を立った。


to be continued.
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2012.01.23 Mon l SS? l COM(0) TB(0) l top ▲

「ちょ、織姫!!」


『…もしもし?』


携帯から聞こえる…マリアの声。
『…レニ?』

「あ、えっと……マリア?」




織姫は隣で上機嫌に口笛を吹きながら、ニヤニヤとこちらを見てくる。
マリアに聞こえないようにレニはため息を吐く。



しかし、次の一言で、そんなことは全て吹き飛んだ。

『誕生日おめでとう、レニ。』

受話器から聞こえるマリアの声がくすぐったかった。



「そ…そっちはまだ、23日のお昼前でしょ?」
『それでも、そっちは24日になったわよね?』

そう、今…クリスマスイヴになった。

「あ……ありがとう。」
『何か、欲しいプレゼントある?』

クスクスと電話越しで笑うマリアの声が愛おしかった。

「…急に言われても…。」
「レニはマリアさんが欲しいそうで〜す♪」

と声を大にして隣で織姫が言うので、透かさず織姫の鼻を摘まむ。
「ん゛〜〜〜!!!」


『織姫と一緒にいるの?』
「今日、泊まりに来てるの。」


いつの間にか、あれやこれやと文句や軽い言い合いをしながらも、二人は親友だ。

『ごめんなさいね、二人で楽しんで…』
「ボクはマリアから電話が来て嬉しい…!」

鼻をやっと離されて痛がる織姫であったが、レニの言葉にニコニコ笑顔になる。



『寝てるかもしれないって思ったけど、電話して良かったわ。』



あぁ、貴女に早く逢いたい。

逢えない時は…その声を聞きたいと思う。

声を聞けば…貴女の瞳を見たいと思う。

そして、瞳を見れば………。




「プレゼントはマリアが決めて。」
『えっ?』


「ボクは、貴女が隣に居てくれさえすれば…それが最高のプレゼントだから。」



“だから…貴女が自分を想って選んだプレゼントはどんなものを貰っても嬉しい”



『分かったわ。ごめんなさい。そろそろ教授と会わなくちゃいけないから…また後で。』

「うん。ボクは今日、家庭教師のバイトくらいだから、いつでも空いてるから。」

『えぇ、分かった。誕生日プレゼント…楽しみにしててね。』


『マリア!そろそろ行くわよ!』

電話越しに聞き覚えのある声の主を聞きながら…電話はそこで途切れた。


「マリアさん、元気そうでした?」
「元気そうだけど、忙しそうだった。それに、ラチェットと一緒みたい。」

「へぇ、ラチェットですか〜」そんな織姫が何かを言ってはいるが…。

レニはとりあえず、誕生日にマリアの声を聞くことが出来て、少し心が温かくなった。


to be continued.
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2012.01.03 Tue l SS? l COM(0) TB(0) l top ▲